第19回効果絶大!!健康塾「牛乳神話を斬る」1
牛乳は、小学校、中学校の義務教育課程の給食に必ず出され、強制的に飲まされてきた。また、今も延々と飲まされ続けている「牛乳」は"完全栄養食"と言われ、特に子供の発育に最適な飲料と言う不動の地位を占めている。がしかし、「牛乳ほど日本人の体に悪い飲料はない」、と言ったら、「またいつもの得意のアレか。医療や食の常識を覆すいつもの健康塾か!」と思われても仕方ないが、真実であるので伝えることとする。
筆者は何やら義憤の念が強く、真実を知ったなら「どうしても知らせたい、知らせねば」という思いにいたる。性分だろう。だから今の仕事を天職としているのだろうか。
健康塾で何度か牛乳の害悪はサラリと触れているが、詳細について述べたことはない。本論考でメッタ斬りにするつもりだ。昨今では、牛乳悪玉論もしっかりと出回っているので、知っている人は知っているが、関心なく、情報が届いていない人にとっては流言飛語の類であるだろう。
筆者は、雪印乳業とも、毎日牛乳とも、利害関係はないので真実を書ける。若干、地元企業のオハヨー乳業には申し訳ないが、より大きな善のためにという思いでペンを執る。