第14回効果絶大!!健康塾「欧米には寝たきり老人はいない」3
「なぜ、外国には寝たきり老人はいないのか?」
どの福祉関係の本にも、「ヨーロッパの福祉大国であるデンマークやスウェーデンには、いわゆる寝たきり老人はいない」と書かれている。福祉大国では当然かもしれないが、ではイギリス、アメリカ、オーストラリアなどの先進国ではどうかと言えば、かの国の医師も「自分の国でも寝たきり老人はいない」と
第13回効果絶大!!健康塾「欧米には寝たきり老人はいない」2
自然死が迎えられない医療システム
日本では、延命措置を行わずに看取りをする病院が極めて少ないのが現状だ。その理由の一つに、「診療報酬」の問題がある。民間病院も、国・公立病院も経営を考えなくてはならないからだ。中心静脈栄養や人工呼吸器装置を行うと診療報酬が高くなる。
急性期病院では在院日数が長くなると診療報酬が減るために
第12回効果絶大!!健康塾「欧米には寝たきり老人はいない」1
生きとし生けるものには必ず「死」が訪れる。人類史上オギャーと生まれて、死ななかった人はいない。中国の始皇帝はその権力と財力で不老不死の薬を求めたが、その野心は叶うことがなかった。今後いくら科学が進歩し、宇宙に出ていく時代になっても不老不死の夢を実現することはないことだろう。
人には自己保存本能があり、死を忌み嫌う。出来れ
第11回効果絶大!!健康塾「アースの発見」後編
大リーガー球団が渇望した「アース」
アースの凄さは海を越えて広がる
~大リーグからのオファーEarth(アース)にまつわる話~
●アースとの出会いから動き出した
オーストラリアでビジネスをしているアース開発者の林氏の友人が、2013年に日本に帰って来た時に久しぶりに会いに来ていろいろ話をした。その友人が
第10回効果絶大!!健康塾「アースの発見」前編
健康塾のもう一つの可能性
健康塾では、「生活習慣」や「食事」や「心のあり方」で健康は決まる、と教えている。そして誰もが願う健康な人生を歩むためのストイックな生活を提示して来たし、今後ももっともっと出していきたいと思っている。がしかし、今回はまったく違う健康法もあることを提示するために本論考を書くことにした。今までの法門が自力門であるな