第41回健康塾「医者である前に人間であれ」3 X線診断は無駄、そのうえ危険 「現代医学は、ガンや慢性病の早期発見・早期治療を謳い文句に、人間ドックや集団検診を推進してきた。その際、種々のX線診断装置が用いられるが、我らは黙ってそれを無視していいのだろうか。これらの装置から発せられる放射線により人体は酸化し、発ガンする危険性や、ガンを進行させる危険性があるのに、である。
続きを読む第40回健康塾「医者である前に人間であれ」2 ガンの5年生存率にこだわる理由 愛知県で小澤医院を開業している小澤博樹氏は言う。 「現代医学は、ガン患者の腫瘍マーカーが上昇し異常値を示すと、すぐに抗ガン剤を投与する。抗ガン剤を投与すれば、確かにガンが縮小し腫瘍マーカーの値も低下するが、これは一時的なものである。その後の経過の方が恐ろしい。抗ガン剤は、ガン細胞のみならず、他の体細
続きを読む第39回健康塾「医者である前に人間であれ」1 沖縄唯一の保守系新聞の「八重山日報」と「日本道」との業務提携のため、宮良社長、山近社長と会うために石垣島に来た。戦略的にも、沖縄の保守新聞の火を絶やしてはならない。男塾として、一肌脱ごうと思っている。 参議院選挙の公示日に、石垣島のプルー・キャビンホテルのベランダで風に吹かれながら執筆しているところだ。眼下には、石垣港ターミナル
続きを読む第38回効果絶大!!健康塾「医療保険を破綻させないための予防医学」4 腕ふり体操と併用するバンザイ・ストレッチ 「人は血管と共に老いる」と言われるように、血管の老化が人の老化と直結する。長年、健康について研究して来たが、結局、「健康学」の核は「血流」にあると自信をもって断言できる。血流をよくし、細胞の隅々まで、サラサラと血液が細胞に酸素と栄養を届け、老廃物を回収していれば、人は健康を保
続きを読む第37回効果絶大!!健康塾「医療保険を破綻させないための予防医学」3 ロジカルでない厚労省 ここまで書いて来て率直に思うことは、「どうして政府は予防医学に力をいれないのだろうか」ということだ。そう言うと厚労省の役人達は、「検診に力を入れてます」「ガン検診もしてます」「マーモグラフィによる乳ガン検診」「子宮頸ガン検診までしてます」「私たちは国民の健康を守りぬくために検診をしてます」と、反
続きを読む