第103回 効果絶大!!健康塾「日本、食の安全神話崩壊」5
日本人はこんなにも多くの添加物を摂取している
日本人は一日にいったいどれくらいの食品添加物を摂取しているのか、興味のあるところだろう。今までの流れから推察すると、それはそれは想像以上に大量の添加物を体内に入れていることが予想できよう。
日本人が摂取する添加物の量は、一日平均12gと言われている。年間に換算すると4㎏。しかしこの統計数値は少々古いので今は一層増加している可能性が高い。日本人の「食塩」の摂取量は一日12gとされているので、それと同等の程度の添加物を摂取している計算になる。ちなみに慶応病院に入院した石原裕次郎の一日の食塩摂取量は2g以下に設定されていた。全ての病院は患者に減塩食を提供しているが愚かにもほどがある。入院すれば健康は害されることだけは間違いない。
あなたはコンビニのおにぎりを今後も買いますか?
コンビニでおにぎりを購入したら裏の表示をよく見てもらいたい。昆布のおにぎりなら、「調味料(アミノ酸等)」「グリシン(PH調整剤)」「カラメル」「増粘多糖類」「ソルビット」「甘味料(甘草)」「ステビア」「ボリリジン」「着色料」「リン酸Na」、これにご飯全体に添加物が使われているのは言うまでもない。何せ腐らないおにぎりなのだから。