2025/06/26

第100回 効果絶大!!健康塾「日本、食の安全神話崩壊」2

健康
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第100回 効果絶大!!健康塾「日本、食の安全神話崩壊」2



低級タラコが変身するまで
「柔らかくて色の悪い低級タラコ、そんなローコストタラコでも添加物の液に一晩漬けるだけで、たちまち透き通って赤ちゃんのようなつやつや肌に変わります。身も引き締まって、しっかりした硬いタラコになるのです。添加物屋はたくさん添加物を売るべく、『リン酸塩』や『亜硝酸』『有機酸塩』などを数種類分類して、着色用、身引き締め用、品質改良用などと用途別に販売します。製造者も目的を求めて内容をよく知らないままにそれらの添加物を使用しています。」と、元添加物のトップセールスマンは語る。



色の悪いたらこでも添加物に漬け込むと透き通る


「明太子」となると、味付けと保存のためにさらに多くの「添加物」が投入される。結果的に10種類以上使われることになるという。特に「化学調味料」の量となると明太子以上の品はないと言われている。旨味を出すために白い粉をどんどん混ぜ込み、タラコを漬けるための調味液をつくる。化学調味料の量は総重量の3%にもなるほど。「かまぼこ」も調味料を使っている代表的な食品だがそれでも1%というのだからすさまじい。



皆が「おいしい」と喜ぶタラコ・明太子・かまぼこ・・・・それは実は調味料の味なのだ。添加物の味をその食品の味だと錯覚して食べているに過ぎない。これが加工食品の舞台裏の一部である。

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