2026/03/17

第111回効果絶大!!健康塾「萬田緑平の棺桶まで歩こう」後編

健康
医学
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第111回効果絶大!!健康塾「萬田緑平の棺桶まで歩こう」後編


「効果絶大!!健康塾」111回の記念号にふさわしい論考となった。

80歳の壁を超えるなんて恐ろしい
医療現場で2,000人もの看取りをして来た萬田先生は「長生き」について次のようにコメントされている。そのコメント内容は老人ホーム付属診療所の医師として長年勤続し、やはり数多くの看取りをされて来た中村仁一先生、さらにはガン医者として大活躍された近藤誠先生とも、不思議と見解が一致しているところに注目するべきである。


萬田先生曰く『僕にとって80歳まで生きることは、一番のリスクです。70歳で死んでもいい、60歳でもやむなしです。80歳まで生きるほうがよほど怖いのです。医者が言うことではないと思うでしょう、こう話すとよく「えっ、なぜ?」と訊かれます。なぜか。答えるとすれば、僕は知っているからです。長生きした結果、どういう人生があるかということをー。


たくさんの高齢者を見て来て、今の自分の記憶力などを考えると、80歳くらいになったらかなりまずい状態だろうと分かるのです。だから、80歳まで生きるわけにはいかないなと思う。健康診断ももちろん、人間ドックなどは受けません。病気にかかっていても別にいいし、気が付いた時には「もうダメ」だと言われてもかまわない。健康に良いことを一生懸命して、長生きしたいなんて、僕にとってはとんでもなく恐ろしいことです』


このコメントは近藤誠先生も生前ほぼ同じことをおっしゃっていて、実際にそれを有言実行され、ある日突然73歳で心不全であの世に旅立たれた。医者が希望する第一の死因は心不全であるというが最高の死に方であった。私も全く同じ考え方で、人間ドックなど入ったこともなければ今後も絶対に入ることもない。生命体として子孫を残し与えられた仕事を終えたらさっさと霊界に移行し新たな生を始めることが一番と思っており、生への執着などはまったくない。

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